|
|
響子ちゃんが自分の指で開いたアソコに息づいている、柔らかそうなピンク色のピラピラ。そのピラピラをいっぱいに押し広げるようにして……マー○ルとかM●Mとか言った名前の、外側をコーティングされた粒チョコがみっちりと詰め込まれていた。 「うふふ、特製ラッピングよ♪ えっちな良くんはこーいうの好きでしょ?」 ……い、いや、えっちなのは(というか、響子ちゃんとのえっちが好きなのは)認めるけど、出来ればバレンタインのチョコはごくフツーの、可愛いラッピングのが欲しかったんだけど、いや、もちろんこれはこれで可愛くないワケじゃないんだけど…… 「ん……」 響子ちゃんが微かな声を上げながら身をよじると、ねっとりとした液に包まれながら、粒チョコがアソコの中から一粒、二粒と机の上に転がり落ちる。
「……これ、授業中もずっとここに入ってたんだよ?」
「え」
「アソコの中でコツコツ、コロコロして……実はこっそり感じちゃってたんだから」
「う………」
だから、まだ何もしていないのに、こんなにエッチな液がアソコから……?
「ね……早く食べて♪」
……僕は生唾を飲み込むと、ヒクヒクと微かにわなないている響子ちゃんのアソコへと顔を近づけ、舌先を伸ばしていった。
|
|
ちゅぶ、ちゅく、むぐ、ぴちゃ、んくっ、じゅるっ…… 夕焼け色に染まっていく二人ッきりの教室の中に、僕が響子ちゃんのアソコから粒チョコを食べている音がかすかに響いている。
「んふふ……」
うっとりとしたような笑みを含んだ響子ちゃんの声が、頭の上から響いてくる。
「良くんったら、夢中になって食べちゃって…… そんなにあたしの体温とおつゆの染み込んだチョコ、おいしいの……?」
僕は無言で頷きながら一粒一粒唇でついばむように、舌で掬うようにして、響子ちゃんのアソコから粒チョコを取り出し食べていった。
チョコを取り出すたびに響子ちゃんの匂いが鼻いっぱいにみたされ、チョコの甘さの中に混ざった響子ちゃんの味が口の中に広がっていく。そして唇や舌先に伝わる響子ちゃんの、柔らかくて、熱い、肉の感触…… とっくの昔にギンギンにいきり勃ってしまっているペニスから湧き上がる衝動のままに僕は響子ちゃんの太股を両手で抱え込むようにして、唇をもっとアソコに密着させて、限界いっぱいまで伸ばした舌を、エッチな液でヌメヌメのアソコの奥深くにまで差し込んでいこうとした。
「……だぁ〜〜め」
その僕の頭を押し戻す響子ちゃん。
「これはエッチじゃないんだから。チョコを食べる以外のことをしちゃダ・メ♪」
思わずアソコにくっつけていた唇を離して見上げる僕に、響子ちゃんはにんまりとした笑みを可愛い顔の上に浮かべていた。
「そんな情けない顔しないでよ、良くん♪」
そしてまだチョコが残っているアソコを見せつけるようにさらに広げた。
「まずはちゃんと最後まで、チョコを食べて。『つづき』はそれから……ね♪」
……僕は破裂寸前の股間を押さえ込みながら、ほとんど必死でチョコを食べ続けていった。
|
|
「……み、みんな食べちゃったよ、響子ちゃん」
最後の粒チョコを飲み込んで口元を拭いながら、僕は響子ちゃんを見上げた。
「うふふ……あたしのチョコ、おいしかった?」
そんな僕を見下ろしながら、楽しそうに響子ちゃんが笑う。すっかり空っぽになったアソコをまだ指で開きながら。
腫れあがったように真っ赤に染まって、ねっとりとした液をこぼしているアソコを見つめ、僕は思わず生唾を飲み込んでしまう。
「つ、『つづき』は……『つづき』、してもいいよね?」
「『つづき』って……なにをするつもりなの?」
「………え?」
このまま響子ちゃんのアソコの中に、僕の破裂寸前になっているペニスを根元まで……とははっきり言えずに戸惑っている僕をよそに、響子ちゃんは変わらず笑みを浮かべたまま続けた。
「バレンタインデーのチョコもプレゼントしたし、きょうはこのまま一緒にかえろっかなー、とかあたしは思ってたんだけど……良くんは何を思ってたのかな?」
「うっ……」
「いってたでしょー?『これはエッチじゃない』って「……まさか良くんはあたしの愛のこもったバレンタインチョコを食べながら、ひたすらエッチな妄想を頭の中で巡らせてたのかな〜〜?」
そしてちょっといじわるそうに口元を歪める。
「ああいやだ、女の子が好きな人に愛を告げる神聖な日に、そんなヨコシマなことを考えてるなんて……♪」
「……………………………………」
……な、なにいってんだよ! そもそもその神聖な日に、こんなエッチなチョコの渡し方したのはどこの誰なんだよ! 好きな子にこんなことされてヨコシマなこと考えない男がいるわけないだろ! それに響子ちゃんこそ今そんなにアソコヌルヌルのべちょべちょにしてるくせに! ヨコシマなこと考えてるのはどっちなんだ!
「………きゃあッ!?」
一瞬にして頭に血が上ってしまった僕は、勢い良く立ち上がるとそのまま響子ちゃんを押し倒していた。
「いっ……いいかげんに、しろっ!」
そしてほとんど引き裂かんばかりの勢いでズボンを脱ぎ捨てると、むき出しになった勃起ペニスを響子ちゃんのアソコの中に突っ込んでいた。
|
|
「あっ、あ、あああっ!」
響子ちゃんの叫び声も無視して、僕はほとんど何の抵抗もなく根元まで収まってしまったペニスを押し寄せてくる感情のままアソコの中に突き込み続けた。ぐしゅぐしゅじゅぶじゅぶと、繋がっている部分からあふれ出た液が泡立ちながら僕と響子ちゃんの下半身を濡らしていく。
「この!この!このっ!」
いつものエッチみたいな気遣いも何もなく、僕は響子ちゃんのアソコの中をむさぼり続ける。
「こんなにっ!こんなに濡らしてるクセにっ! どっちがエッチなんだっ! どっちがヨコシマなんだっ!」
「あ、あ、あっ、りょう、くんっ、りょう……あうっ!」
がしがしと腰を揺さぶりペニスを打ち込みながら、僕は響子ちゃんの大きなおっぱいをわし掴みにしていた。制服を通してもなお伝わってくる柔らかさとたっぷりとした量感を楽しむ余裕もなく、グニグニと乱暴にもみくちゃにする。
「いっ、いた……いたいよっ、りょう、くんっ!」
「うそつけっ! 感じてるんだろ? 感じてるんだろ響子ちゃんっっ! こうやっておっぱい揉むたびに、アソコがキュンキュン締め付けてくるじゃんかよっ!」
「はうっ!ああんっ!」
アソコが締め付けてきた瞬間に僕は腰を引き、締め付けがゆるんだ瞬間にペニスを突き込む。ぱん! ぱん! ぱん! と、肉と肉とがぶつかる音が夕焼け色に染まる教室の中に響き渡る。
「感じてるんだろ!? 感じてるって言えッ! 乱暴にされて、 アソコの中にガンガン突っ込まれて、すごく興奮してますって言えよ響子ちゃんッ!!」
「………………………かんじて、ますっ……」
眉根を寄せて僕の攻めに耐えていた響子ちゃんが、震える声を小さく漏らした。
「感じてますっ……りょ、良くんに、乱暴にされて……おっきなおチンチンでアソコの中いっぱいにされて、痛くなるほどおっぱい揉まれながら……あた、あたし……感じてますっ! 感じてるのぉッ!!」
叫びながら響子ちゃんがさらに自分の指でアソコを開いていく。もっともっと奥まで挿れて下さいといわんばかりに。
響子ちゃんの言葉に、ますます深まっていく密着感に、僕の下半身の奥から猛烈な勢いで射精感が高まっていく。
「きて、きて、来て良くんっ! あたしもうダメ! ダメなのっ! イっちゃう! イっちゃうよぉっ!」
「……………ああっ!」
そして響子ちゃんの叫びに激発されたかのように、僕はたぎりにたぎったものを、響子ちゃんの胎内に撃ち出した!
|
|
「あ、あ………ああーーーーーーーーっ!」
響子ちゃんの上げる、長く尾を引くように響く嬌声を耳に心地よく感じながら、僕は身体の中が空っぽになってしまいそうな勢いで射精を続けていた……。
|
|
「………ふ、うっ……」
長い長い射精の律動が治まったペニスを引き抜くと、僕の放出した精液がどろりとこぼれだし、響子ちゃんの下半身を白く汚していった。
「…………………あう」
興奮が頭から引いていくと、入れ替わりに勢いに任せて響子ちゃんに色々とんでもないことをしてしまった記憶が頭の中に押し寄せてきてしまう。……こ、これはしばらく口もきいてもらえないかも。でも今回は響子ちゃんの方が、とか内心でおたおたしてしまう自分自身が情けなかったりするんだけど……
「……気持ちよかった? 良くん」
ハッとして目を向けると、どこか照れくさそうな笑みを浮かべながら、響子ちゃんが僕を見つめていた。
そしてその瞬間、僕は悟ってしまった。
「……もしかして、今のもバレンタインデーの……プレゼントに入ってたって、こと?」
響子ちゃんが小さく笑う。
「だって良くん、いつもあたしに気を遣いながらエッチしてるみたいなんだもん……」
そう、響子ちゃんてば、わざと僕の頭に血が上るようなことをして、思い切り好きなように僕がエッチできるシチュエーションを用意してくれていたんだ。……もっとも普段は気を遣いながらエッチしないと途端に機嫌を悪くしちゃうのもまた響子ちゃんなのだけど、これはこの際おいといて。
「あ、ありがとう。響子ちゃ……」
そんな僕のお礼の言葉を遮るようにして、響子ちゃんは言ったのだった。
「ホワイトデーのお返し、期待してるからね♪」
……やっぱり響子ちゃんは、響子ちゃんのようで。(−▽−;)
|