■『たぬき学園 双成山女子分校』

  <この夏の流行?>



 夏真っ盛りなこの季節、ふたなりさん達ももちろん海やプールで泳ぎを満喫します。
 となると、彼女たちは一つの問題をクリアしなくてはなりません。
 そう、股間にぶら下がるおチンチンをどうするか、です。
 普段は身体の中に収まっているクリペニさんや、タマつきさんでもサイズちっちゃめな娘達はそれほど悩まなくてもいいのですが、普通の男子並み、ましてやそれ以上のサイズの持ち主ともなるとそれをどう水着の中にしまうかは結構頭を使わなければなりません。

 ところがこの夏、ある意味「逆転の発想」とも言える大胆な水着が、ふたなりさんたちの一部で流行しはじめていたのです……

*          *           *

「うわぁ……崇子せんぱい、大胆ですねっ!?( ゜∀゜ )」
「まさかホントに着てきてくれるとは思ってませんでしたぁ〜(///▽///)」
「でも……すごくお似合いですう……(*´Д`*)」
「……ふふっ、ありがと♪」

 ここは双成山分校近くの海水浴場。一緒にやってきた後輩のふたなりさんたちから次から次へと賞賛の言葉を投げかけられて、3年3組の柳瀬崇子さんはクールな笑顔を装いつつも、内心はワクワクドキドキだったのです。

双成山分校3年3組・やなせたかこ さん
 崇子さんが身に纏っているのは「マイクロペニソビキニ」呼ばれる水着でした。
 通常ビキニ水着といえどボトムの中にしまい込むおチンチンをあえて露出し、亀頭のみをごくごく小さなマイクロペニソで隠すだけという大胆さ。……自らの「持ち物」にある程度の自信を持っていなければ身につけられない水着なのです。

(正直ちょっと恥ずかしかったけど、みんなも何か喜んでるみたいだし……着てきてよかった。この水着♪)

 崇子さんが脚を進める度に、プラプラと股間で揺れるおチンチン。それを見ていた後輩女子の一人(クリペニさん)がおずおずと崇子さんに尋ねます。

「…で、でもこれ……おまわりさんに怒られたりしないんですか?」
「大丈夫よ。だって先っちょは隠してるんだもん。ペニソが普通の女子のパンツに相当するなら、これはスキャンティみたいな扱いになってるのよ♪」
 自信たっぷりなそぶりで答える崇子さん。でも内心はちょっと不安に思っています。

(でもこれ、もしボッキしちゃったらどうなるんだろ?さすがにちょっとヤバいのかな……?)

 と、そんな崇子さんの内心を読んだかのように、後輩女子(短小タマ付きさん)がちょっとイタズラっぽい笑みを浮かべながら言いました。

「ね、先輩……おチンポ、ボッキさせてみて下さいよぉ♪」
「え?」
「いつも部活終わったあと、ボッキして見せてくれてるじゃないですかぁ、自慢のおチンポ♪ 先輩のステキなおチンポ、この大自然の中で見たいなぁ♪カッコイイ水着も着てるし、もっとカッコイイだろうなぁ♪」
「あ、それイイカモ! あたしも見たいです、先輩のボッキおチンポ!」
「あ、あたしも……」

 次から次へと同調していく後輩達に、さすがに慌てる崇子さん。

「ち、ちょ、やめてよ。さすがにこんなとこでボッキさせるな」
「……それ、やっちゃえぇぇぇ!!」
「きゃぁぁぁぁぁ?!」

 一斉に飛びかかる後輩達。何本もの手が、指が、胸を、おなかを、そしておチンチンやタマ袋をまさぐりはじめて……。

「わぁ……先輩おチンポだけじゃなくおっぱいもおっきぃ♪」
「こ、こら!乳首、つまんじゃ……」
「タマタマ袋、たぷたぷぅ♪ ここにおチンポミルクがたっぷり詰まってるんですかぁ?」
「あっ、そ、そんなに揺らしちゃ……んんっ!」
「さぁ……いっぱいシコシコしごいちゃいますよぉ〜〜♪」
「やっ、やめ……んぁっ、に、にぎるなぁ!」

 そして、あっという間に崇子さんのおチンチンは降り注ぐ真夏の太陽の下で「ご立派」になってしまったのです。

ぼっき〜〜〜〜ん(笑)
「……も、もぉ……周りに他の人もいるのにぃ……」
「だいじょうぶですよぉ。みんな先輩のご立派なおチンポ見れて『眼福眼福♪』って思ってますよ♪」
「んなわけあるわけないでしょ、ばか……」

 でも、言葉では怒っていても、崇子さんの赤く染まった頬には、どことなく楽しげな笑みが浮かんでいました。

「で、あたしの『コレ』をこんなに元気にしてくれた責任は取ってくれるんでしょうね、後輩諸君?」
「「「「もちろんですぅ♪」」」」

 崇子さんのその言葉に、声を合わせて答える後輩達。みな崇子さんと同じように頬を赤く染め、何かを期待するようなワクワクとした光を瞳にたたえています。そして何よりも、皆がセパレーツ水着のショーツの中や、ワンピース水着の下腹をまるでテントを張ったみたいに持ち上げてしまっていて……

「あ、あっちのほうに、あまり人のこなさそうな茂み、あるんですよ……♪」
(……やれやれ、最初っからそーいうことだったの)

 やたらマイクロペニソビキニを着てこいとみんながせがむから何かと思えば。

(でもまぁ……いいっか。あたしも楽しんじゃお♪)

 大胆な水着のせいで知らず知らず崇子さん自身も大胆になっていたのでしょうか。真夏の太陽の下で後輩達をどうやってかわいがってやろうかとうきうきしながら、自分のおチンチンがますます固く大きくそそり勃って行くのを感じている崇子さんなのでした……♪

*    *    *    *

○柳瀬崇子さん パーソナルデータ
 クラス :3年3組
 身長  :165p
 体重  :54s
 バスト :93p
 ウェスト:59
 ヒップ :89p
 チン長(普段/勃起時)11.3センチ/22.7センチ
 チン径(普段/勃起時)3.6センチ/4.9センチ
 平均ペニスオナニー回数:約2〜4回/週
 女性器でのセックス体験 :無し
 ペニスでのセックス体験:あり
備考:
 涼しい目元と凛々しい顔立ち、そして立派なおチンチンの持ち主で
いわゆる『アイドルな先輩』の一人として人気がある。
 放課後はほぼ毎日、後輩の誰かとえっちしているとか、いないとか……



 マイクロペニソビキニ、というネタありきのお話でした(^^;)
 ちなみにたぬき学園(そして双成山分校)の世界では、ふたなりさんはごくごくフツーの存在なのでこんな格好も「わぁ大胆すぎるぜ!」と思われるぐらいなのです。


そしておチンポのアップ(笑)なし  



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