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４月も半ばを過ぎると、たぬき学園双成山分校の新入生たちの中にも仲のいい友達同士が生まれたりしています。そして仲良しになった彼女たちのほとんどは、まるで決められた儀式のようにあることを始めるのです。 そしていままさに放課後の空き教室で、１年４組の原田まことさんと緒方真理子さんもその『儀式』を始めようとしていたのです……♪ |
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「じゃ、真理ちゃん。いち・にの・さん！……だからね」 「う、うん……♪」 ノリノリのまことさんに対し、真理子さんはちょっともじもじと恥ずかしそうです。 「恥ずかしがることなんかないじゃん♪ あたしも真理ちゃんもおんなじふたなり同士なんだし……真理ちゃんだって、ホントは興味あるんでしょ？」 顔を真っ赤にして頷く真理子さん。 「それじゃ！ いち・にの……さんっ！」 そしてまことさんのかけ声で、二人は同時にスカートの裾を大きくたくし上げたのです。 |
 『ぺろ〜〜〜〜〜〜ん♪』 |
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パンツをはいていないスカートの下からまろび出たのは、二人のおチンチンでした。……そう、双成山学園新入生が仲良くなって行う『儀式』とは、お互いのおチンチンを見せっこすることだったのです。 年頃の男子がそうであるように、ふたなりさんもやはり自分以外のふたなりさんのおチンチンがどうなっているかには興味津々なのです。となれば、仲良くなった同士で見せっこをしてしまうのは当然の流れといえるでしょう。 「……いいなぁ、まことちゃんのおチンチン……ちゃんと剥けてて、おっきくて……」 もじもじと羨ましそうにつぶやく真理子さんのおチンチンは先っちょだけをわずかに覗かせたほっかむり状態なのです。 「大丈夫大丈夫。あたしたちまだ若いんだから、もうちょっとしたらあたしみたいに剥けたおチンチンになるって♪」 とか言いながらまことさん、実は内心で鼻高々だったりするんです。 （ふふふ〜、皮が剥けるようになってから毎日毎日頑張って剥き続けた努力が実ったよ〜♪ 多分普段からここまで剥けてるおチンポ持ってる子、他にはいないよね〜♪） おチンチンの大きさや皮が剥けてる剥けてないで友達を見下すつもりはありませんが、やっぱり気持ちがいいまことさん、ついついこんなことを言い出してしまいました。 「ね、真理ちゃん……おチンポ、ボッキさせてみようか？」 「え、え？……そんなの、はずかしいよぉ……」 「いいじゃんいいじゃん♪ あたしたち友達なんだから、この際全部さらけ出して見せっこしちゃおうよぉ♪ おチンポは勃ってナンボ、とも言うじゃない♪」 「……う、うん。わかった……♪」 顔を一層真っ赤に染めて頷いた直後から、触れてもいないのに真理子さんのおチンチンはムクムクと頭をもたげ始めていました。 （うわぁ……自分以外のおチンポがボッキするとこ見るなんて、初めて……） ドキドキする真琴さんのおチンチンも充血し、ぐんぐんと上を向いていきます。 ……そしてまことさんは、自分が墓穴を掘ったことを思い知ったのです。 |
 （う゛っ） |
 『ぼっき〜〜〜〜〜ん♪』 |
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「すっ……すごい……ね、真理ちゃんのおチンポ……っ」 「そんな……すごいだなんて、いわないでよぉ……」 予想外の結果に動揺するまことさんに対して、真理子さんは変わらず恥ずかしそうにもじもじしています。 「女の子なのにこんなになっちゃって、かわいくないし……えっちの時にも『あんたのは大きすぎてしんどい』とか言われちゃうし……」 「え゛」 さりげない真理子さんのひと言に、ますます動揺してしまうまことさん。 「ま、真理ちゃん……おチンポえっちしたこと……あるの？」 こくん、とうなずく真理子さん。 「おねえちゃんとね、ときどきしてるの……あ、お、おねえちゃんって言っても血のつながったきょうだいじゃなくて、近所に住んでる４つ年上の女の人で、昔から仲良く……」 慌てて言い訳する真理子さんの言葉も、もうまことさんの耳には入っていませんでした。 （まっ……負けた……サイズだけじゃなくて……経験でも……まけたぁぁぁぁぁぁぁぁぁ） こんな光景もまた、たぬき学園双成山分校の春の風物詩なのです……♪ |