たぬき学園2年4組の新宮真智子さんは、お隣に住んでいる6歳年下の
二名川慎太郎君をとっても可愛がっています。
 いつも一緒に遊んであげたり、お勉強を教えてあげたり、学校への行き帰りも
一緒だったりと、まるで本当の姉弟みたいだと、ご近所でも評判です。

 冬でも比較的温暖なこの町では珍しく冷たい北風が吹きつけた、その日の学校の帰り道も
真智子さんは慎太郎君と一緒だったのです……

*   *   *   *   *   *   *   *

真智子「ほら、慎太郎君。冷えちゃって指先が真っ赤じゃない。お姉ちゃんの
    ポッケであっためてあげる♪」
慎太郎「ありがとう、お姉ちゃん(・▽・)」

 大好きなお姉さんに優しくしてもらえる。それだけで慎太郎君はウキウキです。
 真智子さんは慎太郎君の手を取ると、なぜか通りから一つ隔てた裏道に入っていきました……




下校中に……真智子「……ね、あったかいでしょ?」
慎太郎「お、おねえちゃん?(・o・;)」

 真智子さんが慎太郎君の冷え切った指先を滑り
込ませたのは、薄いピンク色をしたショーツの中
だったのです。
 てっきりスカートのポケットの中で手をつないで
もらえる……ぐらいに思っていた慎太郎君は、もう
ドキドキです。

真智子「うふふ。ここはね、女の子だけが持ってる
    いちばんあったかいポッケなんだよ」

 どぎまぎしている慎太郎君に、真智子さんは
優しく話しかけます。

真智子「一番大好きなオトコノコだけに、使わせて
    あげる……ね?(^ω・)」

 大好きな、と言われて、慎太郎君のほっぺたは
赤くなってしまいます。
 恥ずかしくて手を引っ込めようとしたのですが、

真智子「だめでしょ?まだそんなに冷たいじゃない。
    ほら、もっと奥まで指、入れてごらん?」
慎太郎「…………(・///・;)」

 真智子さんの言葉に従って、指をアソコの中におず
おずと差し入れてしまいます。

慎太郎(あ………)

 指にまとわりつく、暖かくやわらかい肉の感触、掌に
あたるふさふさした恥毛の手触り……
 もちろん、慎太郎君にとっては初めての体験です。

真智子「……あらら、慎太郎君。ズボンの前がパンパンに
    なっちゃってるよ〜?(・ω・)」
慎太郎「あっ……(○///・;)」

 あわてて腰を引こうとする慎太郎君に、にっこり微笑む
真智子さん。

真智子「ね、『女の子のポッケ』のホントの使い方
    おしえてあげよっか?」

 そして真智子さんが慎太郎君の耳元に唇を近づけて
小さく囁きかけると、慎太郎君のほっぺはみるみる赤く
なってしまいました。

真智子「使ってみる?……お姉ちゃんの『ポッケ』」

 慎太郎君は、ますます真っ赤になりながら、けれど
しっかりと頷きました……

真智子「それじゃ、お姉ちゃんのお部屋、行こうね♪」

*   *   *

 手をつないで並んで歩く真智子さんと慎太郎君の姿に
「ホント。姉弟みたいに仲がいいのねぇ」
と、近所のおばさんは微笑むのでした……



…………真智子さん、ヤバいっス。(^_^;)

 BGMに「Lはラブリー」聞きながら描いてたせいか、真智子さんが
ぽっちゃりさんになっちゃったっスけど……まぁよし。(ーωー)


ブラウザの機能で戻って下さい