今日・1月2日はたぬき学園恒例行事の書道部新年初会。 一緒に行われる一般男子生徒向けの『(マス)カキ初め会』のオカズ要員としてなんでか私も呼ばれて、生徒会の人に言われるようにスクール水着着て和室に入ったんだけど…… 「ゴメンね。私なんかが相手で」 「そ、そんなことないっス! 榊原先輩がお相手になってくれるなんて思ってなかったから、すごくうれしいっス!」 | |
「気、遣ってくれなくてもいい。こんな胸もおしりもぺったんこじゃ、興奮しないでしょ」 「気なんか遣ってないっス! それがいいんじゃないっスか!」 | |
「あるかないかに膨らんだ、手のひらにすっぽり収まりそうなおっぱい。その先っちょにチョボッと突き出してるちっちゃい乳首とか!」 | |
「ささやかな盛り上がりの中心にくっきりと走ったタテスジに、これまたくっきりと食い込んだスク水とか!」 | |
「ぼくは、ぼくは! 先輩のそういったとこに萌えるんじゃないっスか〜〜!」 「そ、そうな、の?」 「す、す、す、すんませんっ!ぼくもう、ガマンできないっス!」 (え、わ……おちんちん、もうあんなにおっきくなってる) 「はぁはぁはぁはぁはぁはぁはぁはぁ……!」 (すごい。男子のオナニーって、あんなにシコシコ擦るんだ) 「あ、ああ、あああっ! せ、せんぱいっ! そ、そんなさめた目で僕のオナニー見ないで欲しいっス! 僕のあさましい姿、じっと見ないで欲しいっス〜〜!」 「あ……ごめん」 「だっ、だめっ! せんぱいっ! 目を逸らしちゃいやっス! 見て、もっと見て!僕が先輩でどんなに興奮してるか感じて欲しいっス〜〜!」 (……どっちなの) 「はぁはぁはぁはぁはぁはぁはぁはぁ……で、でる、出るっス。ぼくもう精液出そうっス! もうすぐ、もうすぐだから……ぼくの射精、その目でちゃんと見てて欲しいっス〜〜〜!」 (あ、おちんちん、ぐいぐい上向きになっていく。ひくひくしてる) 「でる、でるでる、でるっ……ぼくもう、出るっス〜〜〜〜〜!!」 | |
「……………………」 「あ、ああっ、ああっ!! ご、ごめんなさいっス! ぼ、ぼく、先輩のスク水姿にすっごい興奮して!」 (……これが、せいえき……) 「その上先輩にぼくのオナニー見てもらえて、ますます興奮して!」 (なんか、じわっとあったかい……) 「それに今日のために去年からずっと禁オナして溜めてたからいっぱい出ちゃって!」 (なんか、ぬるぬる、ネバネバ……) 「ごごごごご、ごめんなさいっ!」 「……そんなに、あやまらなくて、いいよ」 「で、でも……」 「わたしに……わたしのからだ見て、興奮したからこんなにいっぱい、出たんでしょ?」 「は、はい……」 「だったら、いいの」 「は、はぁ……」 恐縮しきりの男子をよそに、わたしは自分自身にちょっとは自信持ってもいいのかな、なんてことをぼんやり考えてた…… |
毎年新年の恒例行事、「カキ初め会」でした。背景パースのむちゃくちゃさは無視して下さい。イメージですイメージっていうか、過去作品からの流用だし(苦笑) 普段超然としているように見える楓さんの内面に踏み込んでみました(?) 実は今回登場した男子のような趣味嗜好の生徒向けに、生徒会から呼ばれたんですけどね(^▽^) |