検査待ち〜 眞楠と僕とが出会って1年が過ぎた。
 その間二人で色んなことをして過ごした。
たくさんえっちもした。
 ……ちょっとムチャなこともしちゃった
かも知れない(^_^;)。
 そこで1年というキリのいい時間を迎えた
ところで、僕は眞楠のカラダをじっくりと
点検してあげることにしたのだ……

*   *   *   *

「さーさ、検査表を僕に渡したら、眞楠は
 早く脱いで脱いで♪」
「え、ぬ、脱ぐの?」
「脱がなきゃ詳しく調べられないでしょ?」
「わ、わかったわよぉ……」
 眞楠は僕に検査表を渡すと、モゾモゾと
着ていたものを脱ぎ始めた。
「……ったくもぉ。変な遊びばっかり
 思いつくんだから……」
 そういいながらつき合ってくれるなんて
眞楠も1年の間に変わってくれたなぁ、なんて
思ってしまう……♪

「それじゃ眞楠。この台の上におっぱい載せて」
「へ……お、おっぱい?」
「そ。おっぱい。これから『胸部の弾力と感度の検査』をおこないます。
 被験者は早く準備して下さい?」
「わ、わかったわよぉ……」
 眞楠はたわわに実ったおっぱいを検査台の上に載せた。
「うわ、つめたぁ……」
 顔をしかめる眞楠をよそに、僕は検査台の上にたゆんと乗っかっている二つの
おっぱいへと、指先を伸ばしていった……

胸部の弾力と感度の検査
「ふむふむ、相変わらずおっきなおっぱいだねぇ……」
「そ、そんなに手のひらでたぷたぷしないでよ……」
「ふむふむ……弾力及び柔軟性を確認……っと」かきかき <検査表にチェックを入れる音
「な、なにチェック入れてるのよっ、あ……ん」
「ふむ、揉まれてすぐに反応。感度の方も良好♪」かきかき
「あ、あんまりおもちゃにしないでよぉ……っ」
「それでは、乳首の検査に移ります。……人差し指と中指で挟んで……」
「やっ、やだ! そんな……ひっぱらないでよっ!」
「そして親指で乳首の先っちょを……コシコシ……コシコシ……」
「んっ、あっ……ちょ、ちょっと……その触り方……やらし……っ!」
「おお、勃ってきた勃ってきた。指の間で眞楠の乳首がツンツンに固く尖って……♪」
「ば、ばかっ! いちいち説明すんじゃ、ないっ!」
「おっぱいの弾力及び柔軟性、そして感度は良好・問題なし……と。(かきかき)
 では『腹部凹状箇所の検査』に移りましょうか」
「……なにそれ」

「ちょ、ちょっ……あは、や、やだ……」
「こらこら、じたばたしないでよ眞楠……検査できないでしょ」
「こっ、これのどこが……ぷっ、け、検査なのよっ!」

腹部凹状箇所の検査
「だってさ、眞楠あんまりこんなトコ洗ってないだろ? だからこの際ちゃんと
 チェックしておこうと思ってさ」
「ばっ、ばか! ちゃんと洗ってるわよぉ!」
「んー、そうみたいだねぇ。綿棒におへそのゴマのかけらも付かないや。でも
 おへその隅々まで、きれいきれいにしておいてあげる♪」
「そ、そんなこと、しなくていいってば!」
「まぁまぁ、遠慮しないで♪ローションとろとろ、っと……」
「きゃ、あっ、つめたいっ!」
「で、コシコシ、コシコシっと……」
「わっ、ちょっ……んっ、んくっ……んふ、んふっ……」
「ん? どうしたの眞楠、顔が赤いよ?」
「は、恥ずかしいからに決まってる……でしょっ!?」
「その割にはなんかお肌も汗ばんできてるし……ははん」
「な、なによぉ……」
「眞楠、感じてるでしょ」
「ば……んなわけ、ないでしょっ! おへそ弄られて、そんな……」
「そぉ?……んじゃ、このへんをコシコシっと」
「んっ……んあ、あっ……」
「一番奥の方もくりくりっ!……と」
「ひぁっ! あ、あふんっ!」
「やっぱ感じてるじゃん」
「く、くすぐったいだけだもん!」
「あ、そ。じゃ、ここはもうやめとこうか。腹部凹状箇所の検査おわり、っと」
「……え。もう、おわり……?」
「ん? なんか言った?」
「い……言わないわよぉ……」


「それじゃ眞楠。次はうつ伏せになって」
「う、うん……」
「あれ? ずいぶん素直に動いてくれるねぇ」
「だって……そろそろ、するんでしょ……?」
「うん。そろそろしようと思ってたんだ」
「やっぱり……ううん、いいよ……はやく、えっち……して……キミがあちこちいじるから
 あたしもう、なんか変な気分に………

 って、キミ! どこいじってんのよぉ!?」

車体後部及び排気系の点検
「どこって……『車体後部及び排気系の点検』ってとこかな? うん、ダンパーも
 しっかり作動してるみたいだね。いい触り心地♪」
「あっ、こら! おシリ揉まないでよぉ!」
「じゃ、次は排気口の点検をば」
「や、やだ!へんなもの……入れないでよっ!」
「変なモノじゃないって。さっきと同じ綿棒だよ?」
「だからそこは……モノを入れる場所じゃ……あっ! ないって、ばぁ……!」
「いや、いろいろ入れたりしてできるらしいけど? アレとかナニとか」
「そんなのは、ヘンタイさんのすることなのっ!」
「眞楠って時々妙にカタいこと言うよねぇ……大丈夫だって。今日は入り口の辺しか
 『点検』しないから♪……トロトロ、っと」
「あ、やんっ、また変なモノ塗ってるぅ!」
「さっきと同じローションだって。これ塗っておけば痛くないから。」
「きゃ!……そ、そんな……なぞったり、しないでっ!」
「おシリの穴の皺が、一本、二本……」
「か、数えないでよそんなのぉ!」
「ちょっとだけ、奥の方まで進入してみたり……」
「いやっ! やだってばぁ!」
「わ……すごい勢いでおシリの穴がすぼまった」
「うう……もうやめてよぉ……」
「って、言ってる割にはおシリの穴の下の……アソコが『じゅんっ』ってなってきてます
 けど、眞楠さん?」
「そ、そんなこと、ないもんっ!」
「あるってば……(^_^;)じゃ、次は『そこ』の点検にしよっか♪」

シリンダー内壁の点検
「ひぁ……あ、ん、んふっ……っ!」
「ん……眞楠のシリンダーはいつ触っても柔らかくて、熱くって、ぬるぬるしてて
 ……すごくきもちいよ」
「や、やんっ……」
「この辺がシリンダの内壁の……一番感じるトコ?」
「ああっ、あ、はうっ!」
「あ、今『きゅっ』ってなった♪ すごいな……なんかもう、指がちぎれちゃいそうな
 かんじ?」
「も、もう! 変なこと、いうなぁ……あ、あん」
「シリンダの上の……ちょこっと飛び出たスパークプラグの点検もしとかないとね♪
 被ってるカバーを剥いて……ゆびさきで、つん、つん……」
「はぁっ! あ、あ……あんっ! だめ、そこ、しげき、つよい……っ!」
「うん。いいスパーク飛んでるね……♪ シリンダーの潤滑も順調だ。眞楠のオイルで
 指先ふやけちゃいそうだよ……」
「はぁ、はぁ、はぁ、はぁ……ね、ねぇ……」
「な、なに? 眞楠……」
「指先じゃなくて……シリンダーには……入れるべきモノが……あるでしょ……?」
「そ、そうだね……そ、それじゃ……きちんとシリンダーとピストンで、エンジン動かして
 最終チェック、しようか。
 僕が下になるから……眞楠、シリンダーにピストンはめ込んで……」

エンジン作動点検中
「あっ! あっ! あんっ! は、はっ、ああっ、ああっ、ああっ!」
 ぱん! ぱん! ぱん! ぱん! ぱん! ぱん! ぱん! ぱん!
「うっ! んっ! んっ! す、すごい……締まってる……眞楠の、シリンダー……!」
 ぱん! ぱん! ぱん! ぱん! ぱん! ぱん! ぱん! ぱん!
「はっ、あっ、あ……ああっ、き、キミのピストン、奥まで……奥まで、来てるよぉ……!」
「ううっ……そ、そんなに激しく動かないで、眞楠……っ!」
「だめ、だめだよぉ……もうガマンできないんだもンッ!……キミが、キミが悪いんだから
 ……あたしのカラダの色んなトコ、弄って……いじって……おもちゃにしてぇっ!」
「うっ、あ、ああっ!」
「はずかしくて……せつなくて……たまんなかったん、だからっ!」
(う、うわ……眞楠、Vブーストかかっちゃってるよ……!)
「おねがい……おねがい……眞楠……眞楠、きもちよくしてぇっ!」
「ま、まくす……眞楠っ!」
 ぱん! ぱん! ぱん! ぱん! ぱん! ぱん! ぱん! ぱん!
「いい……いいっ……きもち、いいっ! あたし、あたし、もう、もう……」
「ご、ごめんっ……ぼ、僕もう……ガマン……」
「だめっ! だめっ! まって、待って! 一緒に、いっしょに!」
「ああっ、で、でるっ!」
「だめぇ〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜っ!」
エンジン作動点検終了〜
『どくっ! どぴゅっ! びゅっ! びゅうっ!』

「んっ……んっ……んっ! んんっ、ん……っ!」
「うぁ、あ……あっ……」
「あ……出てる……キミのあったかいの……出てる……」
「ま、眞楠……っ」

*     *     *     *     *

 こんなふうにして、僕は無事? 眞楠の12ヶ月点検を終えることが出来た。
……あとで『キミ、やりすぎっ!』とかいって、眞楠にぽかりと一発食らったけどね(笑)。

 でもなんだかんだいっても眞楠もまんざらじゃなかったみたいだし。
 もう1年したら今度はもっとみっちり『車検』を通してあげようかな〜〜
……なんて思う僕なのでした。



 やっと眞楠の12ヶ月点検ネタが出来ました……正確には13ヶ月点検になってしまいましたが(笑)
 ちなみに今回はMaxlevelさん提供のネタを一部アレンジして作成しました。
Maxlevelさん、ありがとうございました〜〜



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