新入生たちの健康診断で、検尿を提出するのを忘れてしまった1年9組の堂本りりかさん。
 素直に「忘れました」と言えばいいのに、こともあろうか

「朝からおシッコが出なかったんですっ!」

……などと校医の帆村龍美先生に言ってしまったものだから、さぁ大変。

帆村センセ「あらあらあら、それはいけないわネ〜。早速先生が検査してあげるワ♪」

 りりかさんは健康診断の会場で、他の女生徒たちがいるにも関わらずあっという間にスカートと
ショーツをはぎ取られ、特別な検査台に座らされてしまいました。
 そして大きく開かれて丸見えになってしまったりりかさんの股間の一部に、帆村先生は見るも
鮮やかな手つきで、『あるモノ』を挿入してしまったのです……
止められない止まらない♪
ちょぼちょぼちょぼちょぼちょぼ……

「あ、ああっ、やだっ!」
「あらあら、ちゃんと出るじゃないノ?おシッコ♪」
 りりかさんのの股間からは帆村先生が尿道口に挿入したカテーテルがぶらさがり、軽やかな水音を
立てながら、下に置かれたビーカーにおシッコをそそぎ込み続けていたのでした。
(あっ、やぁっ……止まって……とまってよぉっ!)
 りりかさんがどんなに力んでも腰を揺すっても、直接膀胱から導き出されるおシッコを止めることなんて
出来ません。
他の女の子たちが恥ずかしそうに、けれど興味深げに視線を向ける中、りりかさんは放尿し続けるしか
なかったのです。
「あらあら、しかもこんなにいっぱい♪ 今にもビーカーがあふれちゃいそうネ〜」
「いっ、いやっ……ぬ、抜いてくださいっ、先生っ!」
「恥ずかしいノ?」
「あっ、あたりまえですっ! みんなの目の前で、こんなの……ひどいです……」
 恥ずかしさのあまり、涙目になってしまうりりかさんに、帆村先生は語りかけます。
「でもネ堂本さん。世の中には病気で本当におシッコが出なくて苦しんでる人もいるのヨ」
「え…………」
「アナタはこうやってちゃんとおシッコ出来るじゃないノ。それなのに自分のいいわけにおシッコが出ないなんて
ウソを吐くのは、その人たちに対して失礼じゃなくって?」
「…………」
「先生の言ってること、わかるわよネ?」
「………はい」
 うなだれるりりかさんの頭を、帆村先生は優しく撫でてあげます。
「わかればよろしい。明日、忘れずに朝一番のおシッコ、持ってくるのヨ」
「すみませんでした……」
 ぐすん、と鼻水をすすり上げるりりかさん。
 その股間からは、おシッコの最後の一滴がぽちょん、とビーカーにしたたり落ちていたのでした……

*    *    *    *    *    *    *

 ウソの嫌いな帆村先生、教育的指導の巻でした。     <ウソっぽい(笑)




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